本番環境サーバでの検証作業を2人で実施するその理由とは? |

本番環境サーバでの検証作業を2人で実施するその理由とは?

      2018/05/14

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前回のブログでは、本番環境サーバでの作業は二人で実施した方が良いことをお話ししました。

ですが、なぜ二人でなければならないのかについてはお話していませんでしたので、今回「本番環境サーバでの検証作業を2人で実施するその理由とは?」と題して、その理由についてお話していこうと思います。

 

作業者の作業ミスを再鑑者がすぐに発見できる

作業者、特に初めて実施する作業は、とにかく作業手順書に従うしかないと思います。

従うしかないので、どこに作業ミスにつながる落とし穴があるか分かりません。

とにかく作業手順書に従って作業を進めていけば良いんだなと思うため、手順書において想定していなかった事象に遭遇しても気づけません。

なので、気にせずどんどん手順を進めてしまします。

だからこそ、想定外の事象が発生した時に作業者の手を止めさせるために、再鑑者が必要になるのです。

作業者がミスした後、二次被害を防ぐことが出来る。

再鑑者がもし、いなかったらどうなるでしょうか?

作業者の勝手な思い込みで作業を進めてしまい、想定外のミスが発生したとしましょう。その場面で再鑑者がいなかったら・・・。

おそらく、作業者の勝手な思い込みでそれが想定外な事とは気づかなないまま、通り過ぎてしまうでしょう。そして、あとでその作業者は関係各所から大目玉をうけることになるでしょう・・・。

なので、作業者の視点だけではなく、再鑑者の観点から作業をチェックすることで無用な二次被害を防ぐことが出来るのです。

 

自分自身が本番サーバでの作業に慣れていなかった頃は、本当に手順書しか目に入っていなかったです。

手順書に書かれている作業内容を実施することに必死になっていたので、想定外のことが起きてもそれが危険なことだとは気づきもしませんでした。

今にして思えば、考えられない暴挙ですね・・・(汗

 

当時ももちろん再鑑者が隣にいましたが、再鑑者に確認をとることをせずに作業を進めようとしていました。

当然、すぐに再鑑者に止められ、こっぴどく怒られました。

「これ、トラブルだと気づかないのか!?」と。

 

 

この時ばかりは、再鑑者がいて命が助かった思いを感じました。

 

作業時間の短縮につながる

得てして、作業に慣れていない作業者の作業は、とかく時間がかかってしまいます。

慣れていないから仕方ない部分ではあるのですが、作業はいつまでに終わらせなければならない期限が切られています(普通は、作業計画の中で各作業に期限設定を設けます。特殊ケースの場合は、その期限をあとから伸ばすことが偶にあります)。

期限が切られている以上、のんびりと作業をしているわけにもいきませんで、作業時間の効率化・短縮化のためにも再鑑者による判断が必要になってくるのです。

まとめ

最初のうちは、作業をやっているところを真横から見られたくないなと思うかもしてません。

しかし、上記にてお話ししたように、再鑑者についてもらうことでミスの早期発見、二次被害防止、作業時間短縮という効果があるということを理解していただきたいです。

 

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