新人SEが知りたい、検証作業を止めることで得られる効果とは? |

新人SEが知りたい、検証作業を止めることで得られる効果とは?

      2018/05/14

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サーバ構築作業であったり、障害起因によるサーバ環境調査であったり、作業自体に対応期限が既に切られている場合があります。

 

サーバ構築作業であれば、いつまでに構築が完了していること。

障害起因によるサーバ環境調査であれば、いつまでに原因調査して、いつまでに原因を解消することなど(原因解消の期限は、その障害の程度によって期限を再設定することはよくあります)。

 

その期限に向けて、どうにかこうにか作業を進めるのですが、それでも、想定していなかった事象は時々発生します。

その事象を解消していたら、作業完了期限までに作業を終わらせることができなくなります。

 

その時、あなたは立ち止まるべきか、進むべきか悩みますよね?

そこで今回は、「新人SEが知りたい、検証作業を止めることで得られる効果とは?」についてお話します。

 

 

まず手を止めることのメリット

 

手を止めることのメリット、もうこれはお分かりですよね。

これまでのブログでもお話してきましたが、二次被害を防ぐこと、現場を混乱させないことです。

 

完了期限に間に合わせなければならないのは確かですが、想定していなかった事象を解消する方が、プロジェクトとしての優先事項になります。

 

問題解決を優先するメリット

 

作業中に起きた想定外事象ですので、当然ながらこれ以上作業を進めることはできませんよね?

 

仮に、問題解決せずに作業を進めてしまった場合(中には、事象が直接影響しない項目であれば作業を進めるケースもあります)、作業完了した時点での結果がもともと想定していた結果とは違うことになることは十分にあり得ます。

 

また、今実施していた作業以降に予定していた後続作業にも影響(実施できないなど)も与えることもあり得ますので、ここは問題解決を優先すべきです。

 

作業遅延によるデメリット

 

作業遅延による影響は、当初予定していた作業スケジュールが遅れてしまうことです。

 

ただ、作業スケジュールの計画段階で何日間か予備日を設けます。その予備日を使うことでトラブル対応によって遅れた分を吸収できれば、作業スケジュールの遅延を防ぐことはできます。

 

中には、問題原因が何なのか分からずに調査に時間を要してしまった場合は、作業スケジュールの遅延は避けられません。

その時は、作業スケジュールの見直し、組み直しして全体の遅れを最小限に抑えるなどの調整をすることになります。

 

まとめ

 

実施中の作業を期限までに完了させること、これは仕事である以上果たさなければならないことです。しかし、トラブルが発生した時はその作業を一旦止めることも必要になります。

 

しかし、トラブルが起きているのに作業を進めてしまった場合、あなたの評価が落ちます。

評価を落とさないためにも、一度立ち止まる勇気を持った方が良いです。

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